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47都道府県まわったよ
色んな事を思い出してみた。
安定の長文です。時間ある時に読んで下さい。ついに、ねんがんの、まちにまった東京だけでなく全国でのワンマン公演が発表されました。せっかくなので、ワンマンが発表された都市でのこれまでの道のりを振り返ってみようと思います。なんかこんな記事ばっかですいません。だんだん年くってくるとこうやって思い出に浸りたくなるものなんですね。笑"PANDORA TOUR 2013 - 2014 ONEMAN SHOWS"★1/5 (日) 札幌 PENNY LANE24初めての札幌は、2009年4月、札幌COLONYでした。大洗からフェリーで行ったから、丸一日揺られて船酔いしまくった(笑)海を超えるってのがもの凄く"ツアーバンド"って感じでワクワクしながら。Keep it Louud!!っていうラウドロック系のDJイベント。めちゃくちゃ楽しかったし、NOISE MAKERとの出会いもこの時だよな。初めての北海道なのに、めちゃくちゃ盛り上がって。朝まで飲みまくった記憶があります。当時の事務所の恩師に紹介してもらったA.doreのみんなにすごく世話になって、毎回楽しい思い出ばっかりだったんだけど周知のことだと思いますが2010年4月、ANTHEM TOUR中にSHOW-HATEが脳梗塞で倒れる。COUNTER ACTIONでのライブ後だった。そのまま緊急入院して、2週間くらい札幌で治療を受ける事に。俺らは滞在費もなかったし彼を置いて神奈川に戻らなきゃいけなかったんだけど、その間ずっとA.doreのみんなや沖野さんが見舞いに行ってくれて。奇跡的に回復してバンドに復活できたのは、絶対にそうやってみんなが分け与えてくれたパワーのおかげだと思う。お客さんの反応が変わり始めたのは11年にHEY-SMITHと回ったcoldrainの"The Enemy Inside"ツアーだったと思う。http://ameblo.jp/sim-mah/entry-10845577452.html震災直後で、ライブ自粛ムードとかもあって開催を迷ってたけど結局『ライブしようぜ!』ってなってフェリー移動も含め全部一緒に行動して。毎晩朝まで飲みまくって。最高だったなぁ。LIVING IN PAiN TOURではスピリチュアルラウンジとCOLONY、SEEDS OF HOPE、LiFE and DEATHではベッシーホール、TRIPLE AXEでキューブガーデン、OUTBURNで3マン、EViLSで2マンでPENNY LANE24。憧れだったNO MATTERにも出れたし、JOIN ALIVE、RISING SUNにも出れた。でもやっぱり他のなにより1番やりたかった、ワンマン。ちょー嬉しい!★1/7 (火) 仙台 Rensa初めての仙台は、2008年11月、仙台CLUB JUNK BOXでした。coldrainのFictionツアー。9月に出会った彼らが初めてツアーするっていうんで、もらったスケジュール全部OK出した。客は、たぶんcoldrainが3人くらい呼んでて俺らは0人だったと思う。あとは地元バンドのお客さんが3人くらい。でも、coldrainのライブはすげーかっこよくて『俺らこんなんじゃダメだ』って帰りの車でいっぱい話し合った。前MACANAで再びcoldrainのツアーに出たとき、お客さんの暴れっぷりで苦情があってブログ書いたりもしたな。俺らは基本ずっとRIPPLEに出てて、そこでFake Faceと出会ったりした。もちろんお客さんは少なかったけどね。でもその時から今もずっと来てくれてる子たちが居たりする。地震があったとき、当時はフォロワーもそんなに多くなかったから基本みんなリフォローしてたの。で、TL見てて、その子らが当然書き込みとかしてなくてすごく心配だった。『生きててくれ』ってずっと祈ってた。ちなみにその時作ったのが、"A SONG OF HOPE"って曲。震災後6月に仙台に行けたとき、辛いことがたくさんあったって直接聞いて何て声をかけていいかわからなかった。元気を与えにいくはずだったのに、いつもと変わらないみんなの顔を見てステージで泣いてしまった。勇気をもらった。話しは戻るけど、今年のEViLSツアーでしばらく出れてなかったRIPPLEをソールドできてすげー嬉しかった。次は、Rensa。やったるぜ!★1/10 (金) 金沢 EIGHT HALL初めての金沢は、2009年5月、同じく金沢EIGHT HALLでした。当時横浜CLUB LIZARDのドリンクカウンターでバイトしてた俺。当時のマネージャーから電話が来て『マキシマム ザ ホルモンわかる?』『はぁ、知ってますよそりゃ』『5月にMTVのLIVEがあって、SiM呼びたいんだって』『・・・はい?』『5月にMTVのLIVEがあって、SiM呼びたいんだって』『はい?』『5月にMTVのLIVEがあっ』『出ます!』って感じでした。まずホルモンが俺らのこと知ってるってのもちょっと意味不明だったしアルバム1枚出しただけでしかも1000枚すら売れてないような状況だったのにライブに呼ばれるっていうマジで意味不明な展開で『あぁ、ドッキリね、はいはい』と思ってんですが3秒くらいで『俺らにドッキリ仕掛けても誰も得しない』ってことに気づいて寒気がしました。パンパンのEIGHT HALLで、とりあえず必死でライブして。俺らのことなんて誰ひとり知らなかっただろうに、意外にもホルモンのお客さんがあたたかく応えてくれた。ちなみにこの日は初期メンバーのDrが脱退して、俺とSHOW-HATE二人だけになっちゃうっていうラストライブの日だったんだよね。それもあってすごく強烈な一日だった。で、その次に金沢に来たときも、ホルモンの対バンで見たって子が10人くらい来てくれてめちゃくちゃ嬉しくて。その後色んな地方に遠征してくれるようになった子もいたし。ただ現実はやっぱり甘くなくて、そこから動員が増えるのにはすごく時間がかかって。だから、悔しい反面どうしてもEIGHT HALLを自分たちの力で埋めてみたいって想いがずっとあった。去年くらいから、やっとVan Van V4をソールドさせることができて。ニョロさんや、いろんな人の後押しがあって。今回、あれ以来2度目のEIGHT HALL。みんな、力貸して下さい。★1/12 (日) 香川 Olive Hall初めての香川は、2010年3月、高松DIMEでした。MUSIC COLOR PARTYっていう、個人イベンターの子の企画。ANTHEMのツアーで、Vibedredに紹介してもらったんだと思う。元々友達だったBOSSFISTと初めての対バンってのもあって、すげー楽しかったのを覚えてる。お客さんはまぁ、そんなに入ってなかったけど(笑)その後11月にも呼んでもらって、ここでPAN、GENERAL HEAD MOUNTAINと出会う。Boobie Trapともこの時が初対バンじゃなかったかなぁ?そんで、coldrainのツアーで出た時に今のPA(音響)の肥田さんに初めてオペしてもらったりした。余談だけど、専属PAとかがついてないうちは初見のライブハウスのPAさんにやってもらうので要望記入シートみたいのがあるんですよ。『ANTHEM・・・イントロでVoにディレィを。シャウトと同時に素に戻す』みたいな注文を書くのね。大抵のバンドは特に何も書かず『爆音で!以上!』みたいな感じで出すんだけど俺らは一曲ずつ事細かに要望をビッシリ書いて出してたから、よくPAさんにびっくり(苦笑いも含む)されてた。けど、DIMEのPAさんは嫌な顔ひとつせず丁寧に応えてくださって、ものすごく気持ちよくライブさせてもらってました。照明も同じくで、DIMEのスタッフさんはすごくプロ意識が高くて素晴らしい人ばかりです。もちろんDIME以外にも素晴らしいスタッフさんがいるライブハウスは全国にたくさんあります。いつもそんな中でライブさせてもらえて、我々は本当に幸せであります。で、その香川。去年、今年と夢のMONSTER baSHに連続出場させてもらったりしながら、DIMEをcoldrainとの2マンでやっとソールドできて。規模をOLIVE HALLに変えてからもOUTBURN TOURでソールド、EViLSツアーでも結局ソールドまであと30人くらいのところまでいけました。今回は自分らだけでソールドさせたいなぁ!ちなみにMUSIC COLOR PARTYは今もやってて次回は今イチオシのDizzy Sunfistのレコ発らしいです。数年後どれかのバンドがOLIVE HALLでワンマンやるようになるんだろうな!と思うとわくわくするなぁ♪近くの人はチェック!★1/14 (火) 広島 CLUB QUATTRO初めての広島は、2010年2月、広島CAVE-BEでした。とにかくお客さん全然いなかった、という記憶(笑)覚えてるのは、確か岡山でファンになったっていうお客さんがいて。高松からわざわざ来て3人くらいでサークルピット作ってくれてた気がする。サンバイザーの彼。元気かな?なんか知らんけどその日の色々なこと(個人的なのも含め)が重なって正直トラウマで、広島でライブするのを避けてた。(広島の人たちはなんも悪くないのにすいません)でもSEEDS OF HOPEのツアーで広島に久々に行って、ナミキジャンクション。人数は少なくても、やっぱり待っててくれる子たちが居てくれるのを実感して『やっぱコツコツやらなきゃダメだ!』って。ハッとした。で、その後。広島TOWER RECORDSのスタッフさんがすごくSiMを推してくれてるって聞いたんだ。特にDUSK and DAWNを出した時に、店員さんたちがポロシャツネクタイで待続きをみる
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BGM
こんにちは今日は大阪!RADIO CRAZYという年末フェスティバルです初出場、がんばります(*`・ω・´)最近ブログを全然書かなくなってさすがにやばいかなとまぁ別に書かなきゃいけないわけではないと思うけどとりあえず、短い記事でもいいから何か書こうと現在PANDORA TOURマッタダナカで、バンドの演奏中以外に会場内BGMとしてかかっている曲のことをちょっと書きますねまぁイベントのときは大抵わたくしが作ったMix CDをかけてもらうようにしていますたまに機材の関係で会場側が用意したものになったりするときもあるんですけどね大抵は、俺が作ったやつです。ノンジャンルで空気読まない感じのごちゃ混ぜBGMだったら、それです(笑)では、いきます。Misery Signals - A Certain DeathMisery Signalsは、SiMが初めてPUNK SPRINGに出た09年に同じステージで。ドラムがめちゃくちゃタイトでかっこよかったのです。変拍子いっぱいで聞いていて頭が痛くなりそうになったところ(笑)でスッと入ってくるメロが素敵なメタルコアバンドですね。この曲がすごく好きで、01:00あたり~のブレイクダウンパートはSiMのGet Up, Get Upでオマージュしたりしています。"Anchor"のリフとかもめちゃくちゃかっこいい!Bad Brains - I & I Survive (dub ver.)Bad Brainsといえば、レゲエとハードコアパンクを混ぜる、というこの手のジャンルのご先祖様。そしてSiMのグッズでもパロディでよく使っているイナズママークの生みの親。SiMのiが小文字なのも、彼らのセルフタイトルアルバム"Bad Brains"のジャケの表記からです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓そんな彼らのDUBアルバム(dubstepのダブじゃないよ!本来のDUBね。ダブレゲエのダブ)"I and I Survived (Dub)" の最後に収録されてる、ぶっ飛びミックスをかけてます。Mudvayne - DeterminedMudvayne(マッドヴェイン)のブチアゲ(死語)ナンバー。テクニカルな演奏と強烈なシャウトが印象的なバンドだけど、"Happy?"とかみたいな歌モノもすごい良くてですね。あと、初期のメイクしてたころの"Dig"みたいな悪魔的な雰囲気が大好きですwちなみにKiLLiNG MEのMVが白バックなのはこの"Dig"のMVからの影響。よく言われてる完全感覚Dreamerじゃないんでそこんとこよろしく(笑)Enter 続きをみる
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BGM vol.2
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。毎年行ってる神社へ初詣に行ってきました大吉ひいたりました。嬉しい♪この神社はなんか知らないけどお祈りしたすっごいリアルな内容を毎年すべて叶えてくれてるのです今年もお願いしてきましたとびっきりリアルなやつを(笑)はい、ということでこないだの続き!PANDORAツアーのBGM紹介ね。今日も6曲にします。Limp Bizkit - Nobody like you俺ら世代のバンドマンどストライクの、90年代後期~00年代のラップコア、ミクスチャーブームの中心にいたバンド、リンプビズキットのこの曲。ゲストボーカルに、KornのジョナサンとStone Temple Pilotsの本来のVoスコット(クビになっちゃったけど)が参加しています。こういう、「このバンドとこのバンド仲良いんだ!」っていうのにすごいアガったのを覚えてます。当時はインターネットとかもあんま普及してなくて、情報源がなかったからね。だから当時は、国内版の歌詞カードでGrindhouseの有島さんとかが書いてるライナーノーツ(アルバム制作の裏話とか、インタビュー内容がびっしり書かれてる)がすっごい嬉しかった。ちなみにこのアルバム「Significant Other」はLimpの中で1番好き。ヘヴィーロック(俺らはチューニングがドロップCだけど、この世代のバンドは7弦ギターだから更に2音低いAが基本。俺らより重たい音)にヒップホップの要素を取り入れてるラップコアってのは"今の"エモとかしか知らない若い子が聞いたら、逆に新しいんじゃないかな?音楽って面白いね。ちなみにSiMのMarch of the Robotsのイントロの重たいとこは、Limpと仲の悪かった(和解済みみたいだけど)Rage Against The Machineをバリバリ意識して作りました。Fugees - Vocab今やお騒がせ女王となってしまった感のあるローリンヒルがフィメール(女性)ラッパーとしてのスキルを発揮しまくってたころ。フージーズ。ローリンも素晴らしいけど、ワイクリフジョンもプラーズもむちゃくそかっこいい。「ブロックパーティー」っていう、ブルックリンの街角でデイヴィットシャペルというお笑い芸人の主催イベントをやったときのDVDでワイクリフが学生達にむかって話してる言葉に集約されてる通り、何て言うかこうギラギラした向上心というかそういうものがぷんぷん臭ってきてアツくなります。特に当時は彼らも若かったし。ちなみにこのWe Are The World 25 For Haitiで1番多く?唄ってる、ラストも飾るひとがワイクリフ(ハイチ人)。あとフージーズで1番有名なカバー曲で、Killing me softly with his songというのがありますが、"KiLLiNG ME"を悪くない意味で使おうって思ったきっかけになっています。Augustus Pablo - Please Sunrise鍵盤ハーモニカを、大人が吹いてもいいんだ!!と思わせてくれた第一人者。レジェンドですね。ダブレゲエにめちゃくちゃ合う、なんともいえぬ哀愁漂う音色が気持ちよ過ぎますね。今回PANDORAで吹いてるのももちろんこの人の影響。特にDUBSOLUTiON #4は、彼の1番有名な曲"JAVA"のオマージュです。ちなみにSiMの楽曲ではもう一曲続きをみる
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BGM vol.3
はい、そんな感じでワンマンツアー始まっております。今日は仙台Rensaです。先日の札幌では、テンション高まりすぎて曲順を完全に間違えてメンバーをかなり困らせましたが私は元気です(笑先日から続いている会場BGMの最後の6曲が、コチラです。Papa Roach - Getting Away With Murderパパローチは、当初のスタイルのまま時代の風化とともに下火になっていったバンドが多い中で、ヘヴィーロック/ラップコア世代からうまく抜け出して"オルタナティブロックバンド"として生まれ変わっていった印象。(特にこの曲がタイトルになってるアルバム"Getting Away With Murder"、ゲフィンに移籍してから。)問答無用の名曲"Last Resort""Hollywood Whore""WHERE DID THE ANGELS GO"と、時代を追って変化はしてるんだけどどれも糞かっこいいっていう大好きなバンドです。Voのジャコビーの圧倒的な存在感とかね。生で観てみたいなぁ。。Blink-182 - Dumpweedブリンクワンエーティトゥーです。あえて言いますが、ブリンクはフロントの二人がめちゃくちゃ下手くそなんです。それは、ライブ映像を観てもらえればすぐわかると思います。(笑でも、そこがいいんです。なぜって、そんなへたっぴな二人を支える超絶大黒柱のDrトラヴィスバーカーがいる。その三人のバランスが最高なんです!トラヴィスといえば…最近のキッズ達には、こっちの方がピンと来るかも。Famous stars and straps、彼のブランドなんですね~~でも本当にパンクバンドらしからぬ彼のドラミングはもの凄くて、今活躍しているドラマー達の中にも彼から強い影響を受けてる人って沢山います。うちのGODRiもその一人。でもなんだかんだでへたっぴと書きましたがGt,Voのトム・デロングの弾くギターの簡単なフレーズなのにエモい独特のコード感、突き抜けるハイトーン。Ba,Voマイク・ホッパスのルート弾きゴリ押しの渋いベース&トムと絡み合う音域のボーカル。こういうのが全部混ざり合ってるブリンクが大好きなのです。トラヴィス加入前も名曲は沢山ありますがやっぱりこの曲が入ってる"Enema of the State"、その後の"Take off Your Pants and Jacket"あたりが最高。でも活動休止前の"Blink-182"のエモい感じも素敵です。Bring Me The Horizon - Sleepwalking実はブリングミーザホライズンは、ぶっちゃけあんま好きじゃなかったんです。今までBMTHと言えば、"Pray for Plagues""Chelsea Smile"やっぱりこのへんだったと思うんですけど、なんつーかこう・・・受け付けないというか、好みじゃなかったんですね。普段こういうのを聞かない人の中にはこないだあげた【Misery Signals】とかと何が違うねんって人もいると思いますが、違うんです!別に俺はシャウトとか、速くて重いのとか、そういうのがとにかく好き!ってわけではないのであまりハマらなかったんです。で、去年ですね。Keyが加入して、"Sempiternal"というアルバムをリリースすると。で、THE TWISTED HARBOR TOWNのSHOちゃんにたまたま『BMTHとかは好き?』って聞かれて『いやー、全然だなぁ。』って話したら『新譜マジいいから聴いて!絶対気に入るよ。オリー(Voオリバーの愛称)が(シャウトじゃなく)めっちゃ唄ってるから』って薦められて。『またまた、そんなうまい話しが・・・』って思いながら聴いてみたらめちゃくそやばいやんなんなんこれだったわけです。即アルバム購入して下半期では何回聴いたかわかんないです。このアルバムはとにかくどストライクでした。この曲もかなりやばい↓↓↓↓↓"Go To Hell, For Heaven's Sake"Pauline - Loving Youポーリンについては、たまたま発見して好きになったシンガーなので情報がほとんどない。名前すらよくわからないのです!というのも、彼女はス続きをみる
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ボーカリスト向け?ライブ前に唄う曲。
ワンマンシリーズ広島終了!!前回のEViLS TOURでの500人でソールドにしたこともあって、(広島クアトロは1Fだけ(500人キャパ)で区切れる)800人のソールドは感慨深かったです。本当にありがとう。はい。話しは変わって、今日は、ライブ前のアップで唄ってる曲を紹介します。ノドの準備運動というか、調整方法というのかな?まぁひとそれぞれ方法は違うと思うのですが。俺は基本的に本番の一時間前からお気に入りのプレイリストでカラオケしてアップしています。日々の調整は、ノドの粘膜の修復を早めてくれるビタミン系のお薬を飲んで水分(なるべく常温の水)を常に少なくとも500ml~、だいたい2lくらいは飲む&時間の許す限り睡眠をとるっていうカタチでやっています。ノドを乾燥させないって意味では寝るときには必ずマスクをする・エアコンはOFFにするなどもやってますけどね。あと唄う前日からはコーヒーを飲まないとか、そういうこともします。まぁこれは本当にひとそれぞれ。シャウトをしない人なんかは特に、ライブ当日でもコーヒー飲んで、タバコ吸ってってひともたくさんいます。ストレス感じてもしょうがないので、自分に合う調整法が1番ですね。ちなみに私は、タバコは吸います。ライブ当日は、本番終わるまでは吸いません。ライブ前日も、なるべく吸わないようにしてる。かも。笑で、本題。ライブはじまる1時間前になったら、おもむろにPCを開いてこの曲を歌います。Amy Winehouse - Just Friendsまぁ、自分のキーにあってるのかな。始まりは低い音から、2番にいくにつれて段々高くなっていく感じがちょうどいいのです。ほんで、次はこれかな。OASIS - I'm Outta Timeこれもまた、いい感じに低く、いい感じに高い。あってるんでしょうね。笑リアム・ギャラガーの少しダミ声な感じも、いいんだと思います。時にはDon't Look Back In AngerやWonderwallも唄います。http://www.youtube.com/user/oasisinetofficial/videos次はだいたいこれ。Incubus - Driveこれはまた少し低い感じになるんですけど。ノドを拡げる感じで唄います。で、次。Hoobastank - The Reason名曲ですね。笑。高すぎず、低すぎ続きをみる
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PANDORA TOUR終了!
ファイナル2daysを終え、すぐさま作曲合宿に入って来て。それも終わり少し経って、やっと落ち着きました。お陰様でPANDORA TOUR 2013-2014全日程が無事終了しました。今回は対バン13カ所、ワンマン9カ所、DEAD POP FESTiVALの計23本まずは、対バンツアーの話しから。今回は、全13カ所とも対バンを2バンド呼ばせてもらいました。ちなみに、その全26バンドとも単発でのオファー。これって実は、受けてくれたバンドにとってはすごく大変なことで。当り前のことですが、それぞれバンドの活動拠点ってものがありますよね。SiMだったら、神奈川の湘南というところになるんですけど例えば東京のバンドが福岡県、博多に行くとしたら。距離にして約1100km、時間にして大体12時間。これは休憩なしで走破した場合の話しなので、当然途中のPAやSAに寄ってごはん食べたり、給油したりするわけだから14時間くらいでしょうか?で、ガソリン代や高速代もかかってきます。あの、ちなみに勘違いしてる人もいるかもしれませんが新幹線や飛行機でばびゅーーーーーんと移動出来るのなんて本当に一部のバンドだけですからね!大体のバンドはみんな車で移動してます。で、こういうコストがかかるから大抵は何カ所かまとめて呼ばせてもらうわけです例えば福岡単発でなく、高松、広島、福岡と呼ぶことができればそれだけライブの物販などでお金を稼いで、少ない移動距離で数本のライブをできるわけだからバンドにとっての負担は少なくなります。(単純に長時間座席に座りっぱなしで移動して来てからのライブってだけでも相当キツいし。。。)でも、今回は少ない本数の中で1つでも多くのバンドと一緒にやりたい!という俺たちのほとんどワガママで、無茶なオファーをさせてもらったんです。そんな中で、オファーを受けてくれた26バンドのみなさん。本当にありがとうございました。ライブもみんな凄くて、「やばい、もってかれる」って毎日焦らされました。打ち上げも毎回すげー楽しかったし。やっぱり、仲間がいるっていいなって思いました。どこで誰を呼ぶかっていうのも、ただスケジュールがあったとか、集客がどうのとかではなく色々思惑がありまして例をあげると、岡山でやったROACH、ギルガメッシュとの対バン。MCでも話したんだけど俺らとギルガメッシュは一昨年、昨年のVampire Circuitを一緒にやったりしてるし俺たちがV系のバンドと対バンするようになっていったきっかけみたいな感じのバンド。そのギルガメッシュを俺たちに紹介してくれたのが、元々彼らと同じ事務所にいたROACHだったんだよね。SEEDS OF HOPE TOURの初日、O-WESTでのワンマンライブ。いきなりROACHのたーまくんから連絡があって、「まーくんギルガメッシュって知ってる?」「あー、名前は知ってますよ」「今日のワンマン観に行きたいらしいんだけど、いい?」「マジすか!?もちろんいいっすよ!」みたいな感じで。で、確かサトシとシュウくんが来てくれて挨拶して。そこから色々な繋がりで、今みたいにやるようになって。でも、紹介してくれたROACHと3バンドでやる機会が全くなくってそれで、今回のツアーで実現できないかって思ったの。実際この日の岡山はめちゃくちゃあたたかい雰囲気だった。最高でした。そういうのが各地であってね。そういうのも面白いところですよね。対バンの。で、ワンマンツアー。東京以外でワンマンをやるのは初めてだっていうのもあって、色んな思いがありました。今までなかなかできなかったin the rain、wishingみたいな旧譜の曲もできたし。感慨深かったです。まぁあとで書く理由からワンマンツアーの話しはこのへんにしておきます。笑そして、新木場STUDIO COASTでのファイナル2days。なんていうかもう、本当に夢見心地というかね。でも、目の前に広がった光景は紛れも無く現実で。感無量でした。KiLLiNG ME全然唄えなくてすいません。男泣きしてました(猛恥俺は時折「夢を、踏みしめる」っていう表現を使うんですけど例えば万里の長城みたいな、なが~~~く続く石畳の道を想像してみて下さい。敷石のひとつひとつが、自分の毎日だとして。自分の「夢」を叶える日=他と少し違う色をした敷石がたったひとつ、遠く、遠くの方にうっすらぼんやり見えています。ただしこの道は平坦ではなく、途中に落とし穴があったり、いきなり高い高い壁が出現したり、油断してると突風が横から吹いて来て吹っ飛ばされたりします。進んでは、戻り、なんてことも日常茶飯事。死にもの狂いで前へと進み続けたある日、ついにその夢の敷石が自分の目の前に見えるのです。この時、夢を叶える瞬間ゆっくりと、しっかりと、その感覚を忘れることのないよう夢の敷石を踏みしめる。そしてその瞬間、また新たな夢の敷石が遠くの方に出現する。これの繰り返し。こんなイメージの表現です。新木場STUDIO COASTワンマンは、まさに俺たちにとってそんな場所でした。ステージでの一歩一歩、しっかりと踏みしめる。それはそれは不思議で、最高の気分でした。新木場で喜んでいる俺らがいれば、武道館をやる人もいるし、メッセや、アリーナ、ドームでやる人たちもい続きをみる
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PANDORA解説。
さて。PANDORAツアーも無事終ったところで。ちょいちょいリクエストのあった曲のセルフ解説ってやつをやります。まぁ、音楽の楽しみ方はひとそれぞれ。曲や歌詞の解釈も人それぞれだと思うので、そういうのを見るのがあんまり好きじゃないというひとは見ないことをお勧めします。※以下の記事はPANDORAというアルバムについてのネタバレになるので、【自分で色々想像して楽しみたい!】という方は続きは読まないで下さい・・・・・・・・・・・・・よいですか?まずはじめに、パンドラというお話のおさらいから。人類の様々な愚行と彼らを信じ続けた”先見の神”プロメテウスそれに業を煮やした神々の長ゼウスは人々への罰として"パンドラ(全てを与えられた者)"という名を持つ男性のみの世界であった地上に初めての女性を作るよう命じる。ある日、彼女は神々によって作られた『絶対に開けてはならない』箱を好奇心から開いてしまう。すると中から疫病や、犯罪、様々な負の感情・・・正にこの世の全ての災いが飛び出し、世界を暗く覆い尽くしていった。慌てて蓋を閉じるパンドラ。その際、唯一箱の中に残っていたのがエルピス、すなわち”希望”であった。災厄の詰まった箱に何故、『希望』と呼ばれるものが入れられていたのか。希望とは光であり、また闇である。これはブックレットの文面ですが、まぁギリシア神話のパンドラの箱にほぼ忠実な内容です。スペシャ特番でも語ったけどEViLSの3曲とあわせて全15曲のレコーディングを13年1月にやったんだけど。REC前日にそれまで(仮)でタイトル付けしていた曲の正式タイトルを決めなくてはいけなくて。アルバムの1曲目を飾る曲、として作ったのちの"PANDORA"のタイトルを悩んでいました。はじめは高速ビートで怒濤で駆け抜けていく様を例えて"VULCAN"という火の神様の名前をつけていたんだけどなんか、こうコンセプトとして弱いなと思って。神話の神様の名前の響きが好きだから、何かないかなって調べてたの。そしたら、パンドラってのが目に留まって。まぁ、みんなもなんとなくは知ってる話しだよね。「パンドラって女が、開けてはいけない箱を開けちゃって中からいろんな悪いことが飛び出した」ここで大体の人の記憶って止まってると思うんだけどちゃんと読んでみたら、「最後に"希望"だけが箱の中に留まった」ってなってて。そこで、俺たちの前フルアルバムの"SEEDS OF HOPE"(以下SOH)ってタイトルと繋がった感じがしたの。パンドラの箱の中には、「悪」とされるものが詰まっていた。それもそのはず、その箱は「天罰」そのものだったから。でも、その中に「希望(予期みたいな意味もあるみたい)」というものが入っていたのはなぜか?すごく不思議な話し。希望って、いいものじゃないの?普通はそうだよね。でも、この話しを読むとそうでもないのかなって気もしてくる。当時、神話の世界では神様たちが絶対で、人間たちは神様の奴隷のようなものだった。「希望」がないと、人々は辛い毎日に耐えられなくなり自殺してしまう。そうすると奴隷が減って困るから、あえて希望を与えてずっと奴隷として使えるように入れたんじゃないかって話しまである。(ギリシア神話は、同じ題材を色んな作家が書いていて著者によって解釈が異なる)で、俺らのSOHは震災直後に"純粋に良い意味で"の希望を唄ったアルバムだった。でも、少し経った今の日本の状況を見たらどうだろう?明るい部分だけを見て、本当に目を向けなくちゃいけない部分を忘れかけてるんじゃないか?日々積み重なっていくそんな思いとリンクして、今回のアルバムタイトルにぴったりだなって感じたのね。それで、1曲のタイトルを"PANDORA"にして、アルバムタイトルにも採用することにした。2年前の作品で唄ったことを、もう一度考えるって意味も含めて。それからジャケットの話し。今回のアルバムのヴィジュアルデザインの大きなポイントとして「真のジャケットは買った人にしかわからない」というコンセプトがあった。これは、今までも散々語っている通り正規のルートでこのアルバムを手に入れてくれた人たちへのお礼。「ささやかな優越感」をプレゼントしたかったから。どういう仕組みかというと、意外に単純で世に出るジャケットデザインは、みなさんご存知のこちら。オンラインストアなども含め、全ての情報をこのジャケットで統一してます。だがしかしこれはスリーブ仕様(CDケースを入れる二重ケース)になっていて、実際に封を開けてスリーブをとると・・・ようやく本当の、CDを買った人にしかわからない骸骨のジャケットが出て来るというもの。これも、希望とは光であり、また闇である。って言葉とリンクした、物事の二面性を表している。そして、オープニングを飾る"PANDORA"の一言目は【そして今、お前は俺の頭の中に居る】という言葉。これは、一般ジャケットの「外見」から真ジャケットの「骸骨」を通り、盤面のデザインである「脳」にリスナーが入っていくというイメージ。そして最後の言葉は【ただ、俺が何故お前の目前に立っているのか考えてみろ】これは、対峙した相手の心情(このアルバムの場合、仮に作者である俺、MAHの考え)を読んでみろ、という意味。そして、色々な歌詞と、その合間に入る・・・ライブでいう「MC」的な文章も含めアルバムが進んでいく。ここまで色々なことを考え、最初の問いを思い出す。そして、その脳(CD)を通りすぎた先、つまりCDを取り外したケースの底には【THINK AGAIN】 (もう一度考え直しだ)という皮肉が。これはつまり、「人の気持ちなんて想像したところでわかるはずがない」ということを意味している。なんとも絶望的なオチだけれども、それは続きで話します。以上が、ヴィジュアルデザインについて。長くなるけど、途中でやめたら書く気失せそうなので一気にいきますということで、曲解説。1. PANDORAこれに関しては前述の通り。頭の中に入って、相手の心を理解しようとしてみようって曲。イントロでGODRiが叩くDeftonesっぽいDrのフレーズがすごくお気に入り。2. WHO'S NEXT近年の歴代首相を言葉遊びで並べ、代わる代わる政権交代していく様を日本特有の文化である回転寿司に例えた曲。でも、悪いのはなにも政治家達だけではなくて傍観したり、考えもなく人の意見に左右されてしまう俺たち国民の責任も大きい。。。ただ、ちゃんと言っておかなきゃいけないこと。俺は音楽家。別に政治を勉強しまくってるわけでもないし、でも、自分たちのファンに対して、一緒にこの国のこと考えようぜ!って言うのは俺みたいなバンドマンもするべき主張だと思う。俺も自分の政治観はあるけど、みんなに音楽を使って政治的な主張をするつもりも別にない。SiMのファンだって子が俺と真逆の政治観だったとしても何の問題もない。「考えること」が重要なのであって辿り着く答えはそれぞれでいい。その考える"きっかけ"を与えることは、若い子たちをリスナーに持つ俺たちバンドマンのひとつの役目だと思っているから。この曲のMVを見て、「何を唄ってるんだろう?」からはじまり「あぁ、こう続きをみる
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ヒップでホップな
今日は、わたくしの好きな音楽シリーズですもちろん基本的にはまぁROCKが好きなんですけど、とはいえ別にHR/HMは全然通ってないし大御所ロックバンドのボンジョヴィやU2も通ってなかったりします"音楽が好き"とよく人は言いますが、どうなんですかね音楽が好き、というよりも、あるジャンル、もしくはいくつかのバンドや歌手が好きなだけで、"あれは嫌い"、"これは好き"みたいのってどうなんですかね、"音楽が好き"って言うのかな?だとしたら、俺は"音楽が好き"ではないのかもな"気に入った音楽はひたすら聞く"程度なのかもとはいえ俺は音楽を聞いてる時間はかなり少ない方だと思いますオフの時とかは、極力音楽を聞かないようにしていますコンビニとかにふと入った時に店内BGMで流れてる曲とかも、無意識に『はぁ、こういうビートにこうベースが絡んで、ここでこういうシンセが入って来るからこの曲はこう聴こえるんだなぁ。。。』みたいに頭使っちゃうので、疲れるんですねポップスだろうとクラシックだろうと、なんでもそう。耳に入ったものはなんでも。職業病なのかもわからないですが。いや、そんなこともないか。同業の人と話していても、すごいなぁと思うことはたくさんある。『MAHくん××って知ってる?』『いや、知らないっす』『じゃあ●●は?』『いや、全然』『えー、本当に?』みたいな。俺より"音楽好き"な人っていっぱいいて。その度にあぁ、自分って別にそんなに音楽好きじゃないのかもなとか思って切なくなります。でも難しいですね"野菜好き"って人がいて、『ただどうしてもピーマンだけはだめ!』だからといって野菜好きとは呼べないのか?そんなこともないですよねまぁどうでもいいか。『にわかの定義』と同じことですね。どーでもええわ!はい。今日はヒップでホップなお話です俺は世代的に、日本だとDragon Ashや山嵐をきっかけに、ZEEBRA、ラッパ我リヤ、TWIGYとかを聞いていました。小学生~中学はじめくらいですかね。まぁそういう世代です。で、何度も書いたり話したりしているように中学からパンクにはまり、それ以外の音楽は全然好きじゃなくなって、特にヒップホップは見た目も音もパンクと正反対な部分が多いので毛嫌いしていましたそんな中で、Sublimeなどの影響でアメリカ西海岸を中心としたゆるく、太陽やビーチを連想するような音楽に惹かれていく時期がありました■Sublime - Santeriaその流れで出会ったのが、Too Rude■Too Rude - Local Dubこの曲のパンクなイントロからなだれ込むレゲエ感には本当衝撃を受けました。それでもって、このToo Rudeが所属しているのがSuburban Noize Recordsサバーバンノイズレコーズ。通称サブノイズ。ここのボスが、Kottonmouth KingsのボーカリストであるDaddy Xコットンマウスキングスは基本ヒップホップなんだけど、このダディXが元々ハードコアバンドやってることやダンサーのパカリカ(残念ながら死去)がいたりドラマーのルードッグがいたり、普通のヒップホップグループとは全然違うんですね■Kottonmouth Ki続きをみる
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TATとKNOT FEST
SiM、coldrain、HEY-SMITHによるTRIPLE AXE TOUR初年度は2012年、全国8カ所をまわるツアー二年目は2013年、新木場STUDIO COAST一本のみそして三年目の今年は全国5カ所のZeppツアーそのうち早くも4本が終了し、ファイナルの6/30 Zepp Nambaを残すのみとなりました年齢もバラバラ、生まれたところもバラバラ。音楽的ルーツも、性格もバラバラ。そんな14人の男達の珍道中『俺たち、友達じゃん!?』とかそういう暑苦しいのって俺すごく嫌いで独りでいるときが何よりも安堵を感じますでも、この14人でいる時(そのうちの誰か1人といるときでも)独りでいるときに匹敵するぐらいの安堵感があるんです不思議だよね。一緒に色んなものを見て、色んな事を感じて、色んな壁を乗り越えてきたからだと思う初年度は今回の半分以下のキャパのハコばっかりだったのに『いけんの!?』ってビビってたのに、今回はZeppでできるんだもんなぁ。嬉しいね俺、お酒をよく飲むんですけどね『お酒が大好き』というよりは、『信頼できるやつと飲む酒が好き』なんだって最近やっと気づきました独りは絶対的に好きだけど、それとはまた別に、ね。普段から俯瞰的に、客観的に物事を見れるよう心がけてはいるけれど人間ですから限界がありますね。その限界を超えさせてくれる『ブースト剤』みたいなものなんだよね仲間ってのは。そんな仲間が俺には12人もいる!!(イオリといてもブーストは感じない(笑))※イオリは最高に良いヤツで、居なかったら居なかったでなんか足りない気がしてくるでも、それも永遠に続くものじゃなくていつ、何が起こってもおかしくない生きてりゃ、いつか死ぬしそうじゃなくても、何かしらの別れがあるかもしれないだから一分一秒を大切にしたいし、全力で13人と時間を共にしたいと、思っていたら福岡の打ち上げで記憶をなくしました久しぶりにあんな酔っぱらったな~~~たすくんの証言によると、"テキーラ2本半と日本酒2升と焼酎1升半とついでにウィスキーも1本空けた"らしいですいい打ち上げだったね(汗)バンドマンってなんかしらないけど『酒飲むヤツ=いいバンドマン』みたいなのがあって若手のときはとにかく飲むわけです。飲みまくる事でパンチ見せて、『こいつおもしろい!』みたいなとこから仲良くなって対バンの機会が増えていく冷静に考えると『音楽関係ねぇじゃん!!!』って話しですが、まぁそういう社会なわけ。でもある程度関係値が上がってくると、そんなことをする必要もなく(誰も好きでそういう打ち上げをしてるわけではないので;)ゆっくり、色んな話しをしながら酒を嗜むという“普通の”打ち上げになるんですだから、もう何年もこういう打ち上げはやってませんでした。童心にかえってこんな打ち上げができるのも、TRIPLE AXEだから。TRIPLE AXEだからこそ、俺も分身できる。笑ライブ写真などはここのギャラリーページで見れます。http://tripleaxetour.com/ファイナルも楽しみだ!みんなも全力で楽しんでね!---------------------------それと、Slipknot主催のKNOT FESTへの出演が発表されました!!とんでもねぇ面子です・・・ショーンが俺たちのライブを観たとは初耳ですがとにかく呼んでもらったので全力でやります。こういった海外アーティストがメインのライブでは毎度上がる話題『邦楽バンドいらねぇだろ』という類いのね。確かに、海外バンドを観に来てる人からしたらワンマンとか、海外バンドのみの方がいいんだろうし俺も昔お客さんとしてそういうライブにいったときは同じこと正直思ってましたでも、今、そこに呼ばれる身になって思うのは『俺たちにも役割があるんだ』ということ。まぁ、勝手な使命感から来てるものなので絶対的なことではないんだけどそれは『かっこいい音楽を続きをみる
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i AGAINST i
9/17に発売されました!i AGAINST i買ってくれたひと、ありがとう!まだ手に入れてない人は、ぜひ!今回も、各楽曲について簡単に解説していこうと思います本来アーティスト本人がこういうことをするのってあんまりかっこいいこととは思わないんですが、でも、せっかくなので。まぁ、こういうのが好きじゃないって人は、この先は読まないようにして下さい!・・・・よろしいでしょうか?・・・・では、はじめます。1. RiOTライオット。見るべきものを見ず知るべきを知らずイメージ、噂、そんなものが『限りなく真実に近い』として通用してしまうのはおかしな話。この曲では、警察や法律というもののおかしな部分について唄っていますが件に限らず世の中そんなことばかりです動物に例えた隠語が我ながらなかなか好きです。楽曲自体は、変則的なチョーキングフレーズのギターのイントロにポップなメロディがのりサビのリフはあえて近年多用してきたメタルコア調とは違う90年代後半~00年代初頭のメインストリームだったヘヴィロック/ニューメタル系のフレーズにしましたこれも、個性がなくなってきたラウドロック界へのひとつのアンチテーゼ。そんでもってヘヴィレゲエパートでのラップこれもバック・トゥ・90'Sというか、ラップコアへの愛着から。この曲が好きな人は、こんなバンドも好きだと思います。■Limp Bizkit - Golden Cobra■POISON THE WELL - Crystal Lake2. Fallen Idolsフォーレン・アイドルズ乱暴に言うとディス・ソングではあるけれど、怒りというよりは落胆。尊敬していた人の、どうしようもない内面を知ってしまった悲しみ。反面教師として俺たちは絶対こうはならないぞ、と。そういう意味では、自分達の未来への前向きな唄です。何か胸くそ悪いことがあっても、こうやって自分に置き直して教訓にしていかないとイラつき損ですよね。彼が元に戻るのを祈っています。 無理だと思いますが・・・で、この曲のAメロ部分のバックは "Revolution" Riddim。■Barrington Levy - Black Rosesレゲエって、ヒットした曲の印象的なベースラインとドラムパターン(これをリディムと言う)を使ってDEEJAY(ディスクジョッキー=DJとは別物)が唄を乗っけるっていう文化があるんですけどそれにのっとったやり方です。以前、ANTHEMのイントロで "World Jam" リディムというのを使ってるってのは書いたことがあると思うんですけど同じことです。■Ini Kamoze - World A Music (オリジナル)ちなみに、Revolution Riddimのオリジナルはこちら。■Dennis Brown - Revolution (オリジナル)この曲も、基本はニューメタル系のリフで構成されています。途中にメタルコア系ブレイクダウンが入るので、色んな音楽要素をミックスしてます。ゴチャっとしてますね。笑3. GUNSHOTSガンショッツ。ジャマイカ風にかっこよく発音するとゴンシャッツ。これは、09年にライブ会場限定シングルとして物販で販売していた『Murderer / Set me free』収録の "Mr. Wicked" という曲があるんですが同じようなハーフリズムの怪しい感じのSKAナンバーだったんですね。で、その歌詞と繋がっています。Mr. Wickedでは、とある勘違い男が起こした女性殺害事件の後、男が捕まるというところまで。GUNSHOTSでは、その男と被害者女性の出会いを歌詞にしています。ちなみにGUNSHOTSで2回登場するメロディがあるんですがこれはMr. Wickedのサビのメロディです。気づきましたか?面白いでしょこういうの(笑音楽的には、俺が大好きなSKAという音楽がフィーチャーされています。SHOW-HATEが作ってきた曲です。この曲とかに入っているようなオルガンの音を使いたかったそうです。■Madness - One Step BeyondSKAのフレーズ自体は70's ツートーンスカ時代の匂いの強いものですが、音をダブステップ風にしていることにより近代的なイメージにまとまっていると思います。楽しみ方は自由!とはいえこの曲ではぜひ2 stepじゃなくてスカンキンしてくださいね。踊る楽しさ倍増すると思うよ!スカが気に入ったら、ぜひこのバンドを。■The Specials - Little Bitch・・・気づきましたか?僕らの今回のアーティスト写真The Specialsの超有名なジャケットリスペクト。4. IKAROSイカロス。『イカロスの翼』から。翼を手に入れたからといって、過信してはいけない、自分というものは決して変わらないんだという内容です人の行動の真似をしたり着飾ってみたりそんなことは根本の解決にはなりません自分の弱さ、気に入らない部分を受け入れることこそが強さ。そうい続きをみる
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i AGAINST i TOUR回想録 〜10月編〜
i AGAINST i TOUR 2014全日程が無事終了しましたこのツアーに関わって下さった全てのバンド、スタッフ陣、ライブハウス関係者、イベンター、そしてお客さん本当にありがとうございました。毎度のことながら今日もクソ長文で綴りたいと思います。(書いてみたらちょっと本当にヤバい長さになりそうなので10月編にしました)■10/13 川崎クラブチッタ ワンマンツアー初日、神奈川のバンドとして聖地であるクラブチッタ念願のワンマンができるということで非常に感慨深い一日でした台風が接近していたこともあり不安もあったけどお客さん、友人のみんなもたくさん来てくれて幸せだった初の試みの特効(炎がドーン!ってやつとか)も使ってみたりして初日にも関わらずなんかリラックスしてやれたなと思ってます。会場入りした時あのでかさのバックドロップ(ステージ後方のコウモリロゴのフラッグ)見て思わず「かっけ~~」って言っちゃった(照■10/17 旭川CASINO DRIVEw/UNLIMITS/クリープハイプ旭川はすでにかなり寒くなっていてライブハウスの中と外の気温差はんぱじゃなかったんじゃないかな。この日のクリープハイプ、しびれたな。SiMのお客さんとクリープのお客さんがどう混ざるのかってちょっと心配だったけど、始ったらそんなの一切関係なかった!尾崎くんの魅力って、本当に一言じゃ語れない。ひねくれてるし暗いしとっつきづらいんだけど実は人懐っこいというか認めたやつにはとことん誠実に、惜しみなく賞賛を送ってくれる本当に、真っすぐなんだなぁって思う今回のi AGAINST i TOUR、どのバンドより真っ先に返事をくれて、どのバンドよりも多く◎印(ここのライブ、出れますの意)をくれたのがクリープハイプでした。感謝!■10/18 函館CLUB COCOAw/UNLIMITS/クリープハイプUNLIMITSがゴリの話し(ゴリの地元姫路に共通の先輩がいる)したところから、俺も吉田との関係を話すことに。なんか自分でグッときちゃった(笑SiMがまだSONYにいてDrを探してるとき、「どうしても一緒にスタジオ入ってみてほしいヤツがいる」とゴリを紹介してくれたのが当時SONYで働いていた吉田という男。ビックリするくらいゴリのドラムとSiMの相性がよく、即正式メンバーとして迎え入れる。(実はゴリと吉田は高校時代バンドを組んでいたが上京後に解散、ゴリは地元に帰り実家の手伝いを。吉田はSONYに就職。別々の道を歩んでいた)その後10YEARSで語られているような問題から、SONYを解雇されSiMはgil soundworksに所属。吉田はその後同じくSONY所属のUNLIMITSのマネージャーをしていたが、UNLIMITSも色々あってSONYを離れる。で、数年後。うちのツアースタッフを探していたところでたまたま白羽の矢が立ったのが他でもない吉田だったのである。片や音楽業界の裏方として働く吉田、一度は音楽を挫折しながらも再び走り始めたゴリついに二人はバンドメンバーと、スタッフという立場で再び同じステージに立つことになったのである。しかも、その対バンがマネージャーをしていたUNLIMITS!運命って、わからないね!っていう話しなんですけど(伝わるかな;)旭川でできなかったぶんこの日の打ち上げではふんぱつして念願の透き通ったイカ刺身と、大ボタン海老刺身!両方まだ動いてるヤツ!うまかった~~~二軒目のスナック青い鳥(笑)も三軒目のBARもいいお店だった!UNLIMITS葉子さんノリノリ!笑いい夜だったぜ■10/20 八戸ROXXw/FACT/キュウソネコカミフェリーで移動して八戸へ前にも書いたと思いますが、ROXXってのはまぁほとんどスナックみたいな感じの作りでみんなの想像しているライブハウスではないんですねそこへですよ、今人気急上昇中(嫉妬)のキュウソネコカミと、トリプルギター轟音バンドFACTが対バンでくるってんだからどうなることかとそう、どうなることかと思っていたんですがやはりハチャメチャでしたね(笑俺、八戸と、八食サマーフリーライブ大好きでさ今年はSiMで出れなかったんだけど、飛行機と新幹線乗り継いで長崎からライブ終わって即、八戸に飛んでってさ八食サマーフリーライブ自体はもう終わっちゃってたんだけど出演者のみんなに会いに行ってさそういうのがあったもんだから一発目のMCで「俺らなりの!八食サマーフリーライブはじめます!」て言ってはじめました。来年は、出れるといいな■10/21 秋田CLUB SWINDLEw/FACT/キュウソネコカミFACTもキュウソもめちゃくちゃかっこよか続きをみる
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i AGAINST i TOUR回想録 〜11月編〜
あけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願い致します。このブログも去年途中まで書いていたんですが、完全に書き上げるのを忘れてました。笑今回も非常に長いですので、ヒマを持て余して腐りそう・・・もしくはもう腐ってるってときにでも読んでみてください。それでは、i AGAINST i TOUR 2014回想録の11月編です。どうぞ。■11/1 新潟 LOTSw/RIZE/BLUE ENCOUNTRIZEとの箱での、しかもうちのツアーでの対バンが実現。これはやっぱりかなりデカい出来事。中学生のとき、MDのCMで"Why I'm Me"を聞いてすぐにCD屋にいって"カミナリ"のシングルと一緒に買ってめちゃくちゃ聞きまくってたなぁ・・・とか、色々思い出した。まぁ、この日に限らずRIZEと会うといつも思い出すし、わけわかんなくなるんだけどね。KENさんや難波さん、Dragon Ashのkjくんとかもそうだけど、普通に思春期に聞いてた憧れのアーティストの人たちと会って、だんだん「SiMのMAH」として俺のことを認識してくれるようになって、その人たちの口から「SiM」「MAH」って言葉が出るたびに鳥肌立つわけです。あの人が、俺を知ってる!?ってすっげー変な感じ。いまだに慣れないなぁ。たぶん一生慣れないと思うけど(笑で、ライブはと言えばやっぱり凄まじくて。。。ブルエンもフェスで何度か挨拶してきてくれて、気になってたバンド。今回が初めてのちゃんとした対バン。シュッとした音楽のわりにすごく人間臭くて、呼んで大正解だなって思いました。打ち上げはブルエンvoのシュンと深いところまでいきました。笑■11/3 浜松 窓枠w/STOMPIN' BIRD/Dizzy Sunfist神奈川県でバンドやってる人間として、横浜という街は避けて通れない。そしてその横浜という街の、"生ける伝説"としてトップを走り続けるバンドそれがSTOMPIN' BIRDである!!!ちなみにその下にOVER ARM THROW、NUBO、SiMと続く。(年齢ね)ストンピンの凄さは、どんな場所でライブをしてもーーーーキャパ50人の箱だろうと、2万人規模の京都大作戦のステージだろうとどこでやってもその場が"ライブハウス"になってしまうところ。タバコと、汗の臭いが入り交じってホコリが舞ってるようなあの感じに。で、この日BaやっさんもMCで言ってた通りSiMは最初ストンピンに嫌われてたんだ。嫌われてたというか、俺らが人見知り激しいせいで挨拶のときにすごく感じ悪くしてしまって(悪気はないんだけど・・・汗)「なんだコイツら?」って思われてて。でも、八食サマーフリーライブや爆裂FADで顔を合わせる度にだんだん俺らの性格を理解してくれて。ツアーも誘っては、断られを繰り返し今回やっと出演OKをもらえたのです。めちゃくちゃ嬉しかった。俺はよく「SiMはライブハウスで生まれ、育ち、死んで行くバンド」(育ってから死ぬまでの間に、大舞台へ、表舞台へも出向き、でも結局最後にはライブハウスへ帰っていくという意味ね)という表現をするんだけど、そういうバンドとしてちゃんと認めてもらえたって気がして。この日のストンピンも、すごかった。器材の転換も早々にやっさんがしゃべりはじめ、お客さんとジャンケン大会開始。笑買った人にはストンピンのTシャツを100円で買える権利がもらえるという(!)で、そのままライブになだれ込む・・・これぞ、「世界観」とか「演出」を大切にしているSiMには真似できないライブ感。すげぇなぁ、って。圧巻でした。Dizzyも先日の高崎からまた一つ進化したというか、かっこいいライブしてくれて「浜松、はじめて来ました!はじめて、はままつ・・・は、ハジマツ!!!」っていうあやぺた語録が飛び出したときにはコイツ天才やなって思いました打ち上げではinstagramに動画あげた通り、酔っぱらいあやぺた無双でした。■11/3 岡山 CRAZY MAMA KINGDOMw/SHANK/tricotこの組合せも面白いと思う。2012年の京都大作戦、牛若ノ舞台で壮絶なライブを繰り広げた両者あの光景がいまだに脳裏にこびりついている。その2バンドがはじめてちゃんとした対バンってことで。今回、tricotは3本出てくれたんだけどこの日のtricotが一番「入ってた」と思うバチバチ、ビリビリ来る緊張感が、コンマ数秒狂っただけでバラバラに崩壊してしまうグルーヴが絶妙に入ってた。そんな感じ。すげかった。SHANKは、ひょうひょうとした将平のMCとは裏腹に「音」で気合いがハッキリと見えるバンドこの日もすごかったな。バックステージは、友達同士って感じでリラックスした会話しかしないし真面目な話しなんてほとんどしないんだけど(笑ステージに立ったときの豹変っぷりはバンド界でも屈指のレベルだと思う。打ち上げは珍しく焼き肉。tricotの女子トーク。面白かったです。■11/6 鹿児島 CAPARVO HALLw/サンボマスター/OVER ARM THROWSR HALLでライブをする度に、上のフロアにもう一個大きいキャパルボってライブハウスがあるらしい、階段の行列はそっちの客らしいと聞いていていつか俺らもステップアップしてやるぞって思ってた箱。今回ソールドこそしなかったものの、すごく嬉しかったです。前述のSTOMPIN' BIRDの件でも書いたように、OATは横浜の先輩。ストンピンとはまた少し違った、でも同じレベルで強力な個性を放つライブバンド。会う度に、先輩の壁ってのはデカイなぁっていい意味で落ち込ませてもらえるバンドですサンボマスターは、フェスで一緒になるくらいだったんだけど4月のBowlineで初めてちゃんと対バンさせてもらって今回ダメもとでツアーに誘わせてもらったら快諾してくれました。山口さんってほんと、「熱量」の塊だと思う熱くて、熱くて、熱くて、でも、触っても絶対火傷はしないっていうか・・・不思議な熱を持っている人だ。その熱の中で覗くメロディが、染み入ってくるんだなぁ、OATも洋平さんの熱さが、キクさんの歌声を更に透き通らせている感じ。両者のライブを見ていると、そんな事を改めて感じた。この対バン、絶対面白いって思ってたんだ!実現できてよかった。■11/7 大分 T.O.P.S BITTS HALLw/サンボマスター/OVER ARM THROW前日の鹿児島ももちろんよかったんだけど、この日の対バン2バンドのライブはなんかすごかった。ぐぅの音も出ないというか・・・正直後に出て行くのがキツかったです(笑打ち上げは、BBQ。食いきれないほどの魚介、肉を用意してくれるT.O.P.Sの坪井さん。いつもいつも本当にお世話になりっぱなしで。。。BITTS HALLはかなりデカい箱で、本来は800人入るのですが僕らなんかじゃあまだまだお客さんそこまで呼べないのでいつも半分で仕切ってもらって400キャパでやってるんですね徐々にお客さんが増えていって、やっと400ソールドまでは来れたんですがいつか800人ソールドさせたいなぁ。それが、坪井さんへの恩返しだと思ってる。がんばろう。■11/10 松山 SALON KITTYw/10-FEET/NOISE MAKER10-FEETは、単純なキャリアとしてだけでなく「レゲエの要素を取り入れたパンクバンド」という点でも大先輩。そんでもって、バンドの活動方針、やってること、全てが俺達にとって理想のカタチである。実際、SiMがメジャーレーベルの中からUNIVERSALの、NAYUTA WAVE(現EMI RECORDS)を選んだのも「10-FEETが所属しているから」というのがかなり大きかった。それくらいリスペクトしているのだ!そんな先輩が、自分たちのツアーに出てくれるというのはEViLS TOURが最初だったんだけど、やはり変な感じ。(出順的に)10-FEETの後にライブやっていいんだろうか?と・・・ただ出てもらう以上は、先輩後輩関係なくドカーン!とやらなくてはということでいろいろ気合い入りました。NOISE MAKERもこういうカタチでは初めてしっかり10-FEETと対バンするってことで緊張してたと思うけどアツいライブしてくれました。すげーいい夜だったなぁ。ライブ後は元SALON KITYY、現Double-u studioのアニキさん達と合流して結構遅い時間まで男子会(笑)■11/12 高松 OLIVE HALLw/NOISE MAKER/マキシマム ザ ホルモン (出演キャンセル)マキシマム ザ ホルモンが亮君の髄膜炎により出演キャンセルに。実は俺らのところに連絡が続きをみる
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HEY-SMITHについて
もやもやっと実感のわかないまま、いつもと同じように時間が経っていた本人たちの口から発表されたことでやっと、実感がわく。まぁよくあることだ。でも今回はやっぱり他人事ではない。HEY-SMITHからVo,Baのムッキー、トランペットの伊織の脱退が正式に発表された。正直いってSiMや、その他のバンドマンにとっては周知の事実。去年のはじめくらいからずっと「解散」に向かって話しは進んでいて。(彼らは「どうなるかわからない」と言い続けていたが、続けるという選択肢はほぼ考えられない状況だったと思う。)HEY-SMITH、coldrainとやったTRIPLE AXE TOUR '14このツアーでも、はっきり言って打ち上げはその話しばかりだった。特に猪狩あいつはちゃらんぽらんなやつだけど、ムッキー、伊織、たすくん、満との5人でやることにこだわり続けていてメンバーが欠ける=解散という結果をリーダーとして自分の中でほぼ出していたと、思う。でも、俺は、SiMはDVDでも、このブログでも語っている通りメンバー脱退を何度も経験しているし、「続けることの大事さ」を痛いほどわかっている。だから、何度も何度も、猪狩の顔見りゃ「おい、やめんじゃねーぞ」ってしつこく言いまくった(笑SiMとcoldrainの全メンバーがそれぞれ、HEY-SMITHのメンバーと話す時間を1分でも多く作ったよ。このツアーで、こいつらの行く末が決まるかもしれないってみんなわかってたから。もちろん猪狩は猪狩で俺らだけじゃなく先輩、後輩、色んな人に相談をしていく中で「絶対続けろよ、やめちゃ駄目だ」っていうみんなの意見に少しずつ気持ちが動かされていったようだ猪狩は最後まで悩んでた。たすくんも、満もそう。ムッキー、伊織もそうだと思う。9月のハジマザなんて、なんか本当によくわかんない雰囲気だった。あの時点ではまだ、「続けるかもしれないし、このまま解散するかもしれない」っていう微妙な状況だったからこれが最後の対バンになるかもしれない誰もがそう思ってステージに立ってたと思う。で、わたくしの号泣しながらのMCに繋がるのである(猛照)あの時話したのは、「SiMが辛いとき支えてくれたHEY-SMITHが、今状況が逆転して辛い時期を迎えてる だから今度は俺達がお前らのケツを叩かなきゃいけない 俺達のライブを見て、何か感じてくれ そしてその答えを、お前らのライブで見せてくれ」って感じの内容だったと思う。どのバンドも、色んなこと言おうとしてたんだよな、ステージ上で。でも、みんななかなか言えなくてさ。それぞれの言葉で、お客さんには「???」だけど本人達にはわかる、そんなような言葉を投げかけていた。ヘイも「お客さんに心配かけたくない」って、実質休止状態でも休止っていう発表はしなかったから。でも俺は、ハッキリ言わずにはいられなかった。俺達はトリ前、HEY-SMITHの直前だったしね。まぁヤバい状況がバレバレのMCになってしまって言い過ぎたかな~と反省はしましたが(笑あの時思い出してたのは、やっぱり今まであいつらに支えられたこと。TATの3バンドの中で一番に階段を駆け上がったのはヘイだった。2009年末とかかな。仲間がガンガン人気出て行くのがすごく悔しかったあいつらのツアーに出る理由が今までは「仲間のツアーだから」だったのが、半分くらいは「大勢のお客さんの前でラ続きをみる
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i AGAINST i TOUR回想録 〜ワンマンシリーズ編〜
おはようございます突然ですが、ラウドなロックばかり聞いていてたまに優しい音楽を聴きたくなりませんか?わたしは、バンドの反動で9割型は非ロック音楽を聴いています(笑天使の歌声が聴きたくなったら彼らをチェックしてみてください。IKO - Rosettaそう、彼らです。男なんです、、、、元々はBuffseeds - Casino高校生のころ。Buffseeds(バフシーズ)というバンドが大好きで。The Picture Showというアルバム1枚しか出していないインディーズのUKバンドなんだけどもこのCasinoって曲を試聴して即買い!!!出会わせてくれたTOWER RECORDS藤沢店に感謝。12年経った今でも聴いてる超絶名盤です。このグランジ感ってなかなかなくてさ。カートコバーンに憧れていたくらいですからNIRVANAは本当に大好きなんだけどやっぱり、混沌としていても結局はアメリカ人だなぁっていう大味な感じがあるじゃないですか?あのクリーンパートとファズギターの「静と動」の対比に、アメリカっぽいストレートな暗さとはまた違うイギリス特有の湿っぽさ、ジトッとした暗さが混じった音楽。その理想型がBuffseedsだったわけ。俺的に。MUSEやRadioheadの1stでもそれはもちろんあった。MUSE - Muscle MuseumRadiohead - Vegetableでも、アルバムを経るごとに2バンドともそれぞれの音楽を確立していく。それ自体は素晴らしいことなんだけど、グランジを欲していた自分的には「そっちいくかぁ~!そうか~!」っていう感じがあって(笑絶妙なバランス感でその欲を満たしてくれたのがこのBuffseedsだった。まぁ、前述の通りアルバム1枚で解散してしまったのが残念。その後はじめたこのIKOというユニットもブリットポップな感じがかなり強くなり、グランジ欲という点は望めないのだがボーカリスト・キーランの歌声は更に透明度を増した感じで素晴らしいです。やはり精力的な活動はしていないようだけど。。。アルバム、ぜひ聴いてみて下さい。で。先日アップされたSiMの重大発表!観てもらえましたでしょうかまぁ、スタジオ作業中の完全なるひまつぶしなんですけども中には「ファンを馬鹿にしてる!(怒)」みたいな非常にまっすぐな方もいたようでいろんな人がいるんやなぁ、それが世の中やなぁと思いました。すみませんでした!※怒られたら謝る、それが大事(・⊆・)あ、もちろん重大発表は重大発表でちゃんと用意しておりますので。もうしばしお待ちください。ひとつの情報を出す、というのは色々関係各所に連絡、確認、やらなきゃいけないことが多くてですね。まぁ大人の事情ってヤツです。------------------------i AGAINST i TOUR回想録 ~ワンマンシリーズ編~はい。書こう書こうと思っていたのですがHEY-SMITHの件(前回の記事参照)に水を差されたりして遅れてしまいました言い訳です。まず今回のワンマンシリーズの大きなポイント。それは「背面ヴィジョン」の導入でした。まぁ、ヴィジョン自体はみんな使うのでそこまで真新しいわけではありませんが。こういったお客さんがグチャっとなるようなジャンルで、曲に合わせて色々やるってのはなかなかあったようでなかったことでして結構大変な試みでした。映像監督は「DUSK and DAWN」「10 YEARS」その他スペシャで流れるライブ映像など、色々なところでSiMのライブの魅力を完璧に映像化してくれる天才ディレクター茂木 将氏であります。@JieiMogiオープニング映像をチェックする、わたし今回のワンマンシリーズのオープニングは自分でも鳥肌モンの出来でした。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)の完全無欠の大演説である「I Have A Dream (私には夢がある)」をサンプリングした、オリジナルのSEとの相性バッチリ!※この演説、一度聞いてみてください。iTunesで売ってます。本当に素晴らしいです。ライブ中は、こんな感じで使いました迫力ある、GODRiの真顔!違います例えばバックドロップ。背中に背負ってるあの垂れ幕ですね。通常はコレ大きなコウモリのシルエットがかっちょいーーアレです。ちなみにこの写真もそうですが、角度によってメンバーに翼が生えたように見えるのもポイントです。気づきましたか?で、ワンマンシリーズがこちら。バックドロップも映像で出し、実はたま~~~~~~~~~~~~~に動いたりするわけです。映像ならでは。面白いですねそれから各曲の歌詞に合わせて、色んなアニメーションが映し出されるのも面白かったのではないでしょうか?Faster Than The Clockでは、グルグルと渦をまく時計WHO'S NEXTでは、MVとリンクして真っ赤な月から演奏が始りましたGUNSHOTSでも、MVとリンクした映像にあわせてこんな照明も。美しいあと、これ。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、大画面が四分割になって各メンバーを追っかけたライブ映像が映し出されます!これは、二階席や後ろの方で観ているお客さんにも俺らの細かい動き、表情を届けたいという想いからだったのですが。届いたでしょうか??うーん。いいですねぇ~前置きが長くなりましたがそんなこんなで回ったワンマンシリーズ。各所のことを書いていきます。■12/3 Zepp Tokyoワンマンシリーズ初日となった東京。関係者もたくさん遊びに来てくれました。実は、STUDIO COASTはもう何度もやっていますがZeppでライブするのはまだ3回目?くらい。自分達のライブで使う、となるとやっぱり感慨深いものがありました。日本で一番大きな、ライブハウスですので。登竜門というかね。Zeppワンマンできるようになったら、たいしたもんだ!的な。この日思い出したのは、Deftonesの来日公演だったかな。もちろんこのZepp Tokyoで、07続きをみる
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DEAD POP FESTiVAL 2015開催前①
DEAD POP FESTiVALについて遂に今週末に迫りました!ので、書きますまず、このイベントの経緯についてはこれまでのブログでも書いて来た通りですhttp://ameblo.jp/sim-mah/entry-11765639813.htmlhttp://ameblo.jp/sim-mah/day-20120130.htmlhttp://ameblo.jp/sim-mah/day-20120113.htmlhttp://ameblo.jp/sim-mah/day-20110122.htmlhttp://ameblo.jp/sim-mah/day-20100117.html遡るにつれ文章からどんどん若さが溢れ出てきますね。笑大分イキッてました。臆病の裏返しですね///照渋谷asiaからはじまり、二回目も渋谷asia、恵比寿Liquid Room、渋谷O-EAST、新木場STUDIO COASTときて、第6回目となる今回ついに野外開催となるわけです。はじめたころはAIRJAMに負けないようなムーブメントをSiM、coldrain、HEY-SMITHで作りたいCrossfaithやLas Vegas、SHANK、NUBO、EGG BRAINとかね。同世代でやばいことやりたいなってとこだったんだけど回が進むにつれ、先輩達にも力を借りて。いろんな人の協力を得て、少しずつステップアップしてきました。本当に、やる前から感謝しかありません。ありがとうございます。本当に、ありがとうございます。今日は、出演してくれるアーティストをひとつずつ紹介しようかと・・・長くなりますがいいでしょうか?■キュウソネコカミ数年前のカミング神戸で「SiMのWODを真似してるバンドがいる」という噂を聞きとっても気になっていたのですが、初めてライブを観てマジで腹筋崩壊ってこのことかっていうくらい面白くてでも、会場をひとつにして飲み込んでやろうっていう凄まじい気迫を感じてまさに窮鼠猫を噛む、という時の気迫だと思うんだけど正直怖かったです。ライブの雰囲気こそ違えど、SiMがやろうとしているライブの発想と同じだったから。とんでもないバンドが出てきたな、と嬉しさもありSiMがキュレーターを務めたBowline 2014に出演してもらい、その後のi AGAINST i TOURでも最多の4箇所に出演してくれました。今回の野外進出において絶対に出て欲しいとお願いしたところ、今回のオファーも快諾してくれました。ありがとう。一発目、期待してます!■jealkb2013年のVAMPIRE CIRCUITで初めて一緒にツアーをしました。バンドキャリアで言えば僕らとほとんど変わらないし、歳でいえばだいぶ先輩。それなのに、毎日ハングリーに対バンのライブを観ては「明日はもっとこうしよう」ってミーティングしている姿は本当に熱くなりました。とってもバンドマンらしい、バンドマン。余計に惚れました。今回のオファーもほぼその場でOKをくれた漢気も、さすが。jealkbの、彼らにしかできないエンターテインメント。ぜひ、体感してください!■クリープハイプお互いのラブコールが実現するかたちで2014年のDEAD POP FESTiVALに出演してもらったところから一気に距離が縮まったクリープハイプ。あんな曲を歌ってる割に(笑)ものすごく人懐っこい人たちで、一緒に飲み始めるとついつい飲みすぎてしまいます。。。i AGAINST i TOURではキュウソと並んで最多の4箇所に出演してくれて、特に対バンツアーしょっぱなの旭川、函館に出てくれたのはとっても大きかった。あの二日間のクリープハイプのライブのおかげで、最後まで緊張感をもって突っ走れたと思います。DPF2015も楽しみです!!■girugamesh2011年のSEEDS OF HOPE TOUR初日ワンマンにいきなりライブに来てくれて初対面(ROACH)たぁま君の紹介)、特にvo左迅ってなんだか変なやつだなぁって思いつつ(笑)一緒にやれる日を楽しみにしていて、しっかり一緒に回れたのはjealkbと同じくVAMPIRE CIRCUIT 2013かな。彼らは昔からデジタルロックを突き詰めた本当に図太いラウドロックをやってきてて、ライブはやっぱり圧巻です。V系であるということに誇りを持ちつつ、V系というシーンを飛び出して活躍の場を広げている彼ら。野外は初なんじゃないかなぁ?野外でギルガメッシュ観たかったんだ!楽しみ!■Mighty Crown神奈川の、横浜の、レゲエの、大先輩。俺らが大好きなSKINDREDというイギリスのバンドのメンバーも、「日本のレゲエシーンは最高だよ、だってMighty Crownがいるじゃないか」と言っていたほど、世界的なレゲエサウンドです。レゲエの "サウンド" ってのは、簡単にいうと「DJ&MCでめっちゃアゲてくれる人たち」って感じです。伝わるかなぁ!笑その場の空気、盛り上がりとか、いろんなことで瞬時にトラックを選んでプレイして、ダブプレートっつー、なんだ、超有名なアーティストが、自分のヒット曲をサウンドのために替え歌した特注曲をかけたりしてね(歌詞の一部がMighty Crown~♪far east rulaz~♪ってなってたりとか)それでサウンド同士どっちが盛り上がったかで勝負するサウンドクラッシュってのがあるんだけど、その世界大会で優勝しているような人たち。OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVALで顔を合わせてから色々話せるようになってFIRE BALLとのコラボ曲の話もMighty Crown経由でのオファーだったし今回のフェス参加も、快くOKしてくれました。リスペクト!レゲエとはいえ「れ、レゲエの人たちを観るぞ!」みたいに構えずに、楽しんで下さい!■MINOR LEAGUEラウドロック(の一言で括れる人たちではないけど)の先輩!高校生の時バンドを始めて、地元の善行Zっていうライブハウスでライブをしてたころまだ本当にひよっこだったころにライブを観て、小便ちびりそうになったのを覚えてますギターの長島さんはSiMのDVD「10 YEARS」のドキュメンタリーにも出演してもらっていますが、厚木THUNDER SNAKEってライブハウスの店長としてもず~っと俺らはお世話になってました。とにかく「轟音」って言葉がとんでもなく似合うバンド。もう、19年?ず~っとアンダーグラウンドシーンで遊び続けてきた(尊敬語)人たち。VoたくみさんのやってるWONDER GROUND 2015通称ワングラに遊びに行った時、フィールドや目指してるところは違えど、今、このタイミングで一緒に遊びたいなって思ってオファーしました。青い空、聞きたいなぁ!■氣志團翔さんとの対談、読んでみてください。http://natalie.mu/music/pp/deadpopfestival何度かフェスで一緒になったり、翔さんとはマキシマム ザ ホルモン続きをみる
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DEAD POP FESTiVAL 2015開催前②
先日の記事のつづきですDEAD POP FESTiVAL 2015いよいよ明後日に近づいてきました!!くぅ~~~~~~!緊張するぅ!!!!さて、それでは2日目に出演してくれるみなさんとの色々な話しを。注)長くなります■サンボマスター大先輩であります。「なんの?」と思う方も多いでしょうが、「FUJI ROCKのルーキーステージ」の大先輩なのです。我々も地味に11年のRookie A Go-Goステージに出演しておりまして当然サンボマスターのすごい話しも聞いているわけです山口さんの、めちゃくちゃかっこいい話し。(ナイショだけど)で、サンボマスターとのしっかりした初競演は去年のBowline 2014のとき。結構無茶なオファーだったのですが、快諾してくれて。その後もうちのi AGAINST i TOURでは九州に一緒に行ってくれたし、スケジュールが合わず叶わなかったけどサンボのツアーのお誘いも頂いたりして。ホントにステージのあのまんま、大好きなアツい先輩です。周年イヤーということもあり、どんなライブをしてくれるのか!?期待!大!!!!!!!!!!■WANIMA今や大人気、若手筆頭株のWANIMAですね~俺はもともとそんなに彼らと関わりはなくて、知ったのは去年。「最近、かっこいいライブしてるのは誰か」って話しはバンドマンの一番の酒の肴なんですが、それで最も名前が上がってくるのが、WANIMAでした。で、PIZZAからリリースするっていうんでMVを観たところ「なんで、今まで聞かへんかったんや、俺・・・」って感じでそこからすぐにコンタクトをとって。すると、面識ないにも関わらずOKをくれたんです!アツいやつらやなぁ~と本当に嬉しかった。その後フェスで一緒になる度に少しずつしゃべったりして距離を縮めていっているところで、今回でマブダチになれそうです(笑こないだの京都大作戦でもやばかった!とにかく期待してます!■HEY-SMITH去年のハジケテマザレでメンバー脱退、活動休止状態(公式発表はせず)だったヘイ。SiM、coldrain、HEY-SMITHの3バンドは戦友。バンド内の色々な問題についてお互い相談し合っていたし、当然脱退、休止についても聞かされていた。一度は解散する、とまでなっていたけど、絶対そんなの駄目だ!としつこく言い続けました。その中で、「じゃあ、来年(2015)のDEAD POP FESTiVALで復活しろ!」と言いました。そこを目標に、メンバー探し、復活への準備をしろ、と目標がなかったら、ダラダラしちゃって最終的にまたバンド解散みたいな方向にも行っちゃうんじゃないかって思ったし。明確な目標をつくらないとね。あと、正直DPFの初野外開催にHEY-SMITHがいないなんて、俺達の中であり得なかったから当然、居てもらわないと困る。coldrainもそうだけど。ということで、オファーしてね。しっかり、あいつらは仕上げて来た!(結局復活はDPFより少し前倒しになりましたが、素晴らしいことなのでよし!笑)先週の京都大作戦でのライブ、すごかったよ。伊織も、ムッキーも俺の大切な友達。HEY-SMITHとして一緒に戦ってきた仲間。でも、脱退した今。前を見なきゃいけない。それはヘイメンバーだけじゃなく、周りの俺らもそう。「今」のHEY-SMITHが、常にナンバーワンじゃなきゃいけない。それがバンドたるもの。「あの時」のHEY-SMITHは大好き。でも、「あの時」に負けてるんじゃあ、意味ないんだよ。復活する意味ない。そういう意味で、今のヘイは過去最強だと思う。新しく入った、Ba&Voゆうじ、Trケンくん、Tbカナス。ライブ観ればわかる。期待しかない!!!!■Dizzy Sunfist2010年にHEY-SMITHと大阪新神楽の忘年会に出演した時だったと思うんだけど、ライブ終わりであやぺたにデモをもらったのがきっかけかな?(出順がヘイの後なのもそういう理由)Twitterで何度も書いてるんだけど、俺、昔いた女性3ピースメロコアバンド「SOFTBALL」が大好きで。活躍してる女の子のバンドって、どうしても色物というか、実力はまぁまぁ、でも見た目が可愛い!とか衣装がパンチある!とかそういうとこで売れてるバンドが多い。(もちろんそうじゃないバンドも沢山いる。tricotとかまさに実力派。)でもSOFTBALLは本当、漢気というか、本物感っていうのかな?SOFTBALL - Just Try Itそういうところが本当に好きで。今、SOFTBALLを聴くのと似た感覚でライブを観れる唯一のバンドかもしれない。(Drのモアイは男だけど)これから、更に羽ばたいて欲しい。期待大!■MAN WITH A MISSION言わずもがな、大人気のMWAMですが初対面は09年のスカルマニアだったと思います。個人的にもお世話になっていて本当に、優しい究極の生命体のみなさんです。DPF2013でねごとがインフルエンザで急遽キャンセルになったとき、まさかのピンチヒッターで登場してくれたのもMWAMでした。本当に、優しい究極の生命体のみなさんです。その後のEViLS TOURファイナルシリーズにも出演してくれました。本当に、優しい究極の生命体のみなさんです。ツアー先では、よく差し入れを届けてくれますしかも、黙って。会場に行ったら、「MWAMから差し入れが来てて・・・」「マジ!?」みたいな。本当に、優しい究極の生命体のみなさんです。そんな本当に、優しい究極の生命体であるMAN WITH A MISSION今や大忙しだってのに、今回の僕らのオファーにも快諾してくれました。ただ、ライブ中だけは、全く優しくない究極の生命体のみなさんですDPFを、ぶっ壊す勢いで!期待してます!!■NUBODEAD POP FESTiVAL第一回目以来の登場!NUBO!同じ神奈川、横浜。キャリアで言えば、先輩。俺らが高校出たくらいの時から、すでに筆頭株でした。でも、一緒にツアーをし続けるうちに「同世代」として本当に刺激を受け合ってきた仲間です先週の京都大作戦でVoトミーが俺に言った「はっきり言って、悔しい。俺たちも、源氏を目指す!」この言葉、その後のライブ中のあいつらの目、演奏の気迫。鳥肌が立ちました。別に、今まで源氏を目指していたわけじゃあ当然ないと思うけどどこかNUBOは、あの人柄そのままというか。俺みたいに図々しく(いつもすみません)ガンガン主張していくタイプじゃなくってでも、ヘイ、SiM、coldrain、SHANKの姿を観てついに覚醒モードに入ったようです。初めて聞いたかもしれない、トミーからあんなギラギラした言葉。ハッキリ言いますけどねぇ、トミーさん...その言葉を待ってたぜぇぇぇ!!!!!!!・・・すんません(笑)普段から優しさが滲み出るNUBO。でも、彼らが時折見せる刃は誰よりも鋭いんだ。俺は知ってる。仲間たちはみんな知ってる。その刃、DPFで観れるのか?!。。。出演前にみんなで斬られないように気をつけます(笑■FIRE BALLレペゼン横浜、レゲエカルテットFIRE BALL!!続きをみる
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